簡単!一人暮らしのウォーターサーバー導入ガイド

これから一人暮らしを始める・・・けど、家事や買い物の手間が面倒そう。。。とお思いのあなたに。

毎日使用するお水については、「ウォーターサーバー」を活用する方法がございます。

こちらのページでは、「ウォーターサーバー」とは?という素朴な疑問から、実際に比較検討するまでの情報をピックアップしてお届けします。

ウォーターサーバーとは?

一言で言えば、「交換式のタンクから冷水や熱水を供給する機器」(引用:Wikipedia)の事です。
自宅にいながらメーカー提供の水を利用する事ができ、また待ち時間無く熱水(温水)を利用できるため、手間とコストの両面で需要が高まっています。

ウォーターサーバー導入でかかるお金とは?

実際にウォーターサーバーの導入を検討する際、気になるのがお金の面です。
導入に当たっては、水の代金以外にもサーバーのレンタル費用、また電気代なども発生します。
トータルのコストが導入のメリットに見合うか、まずは比較検討が必要です。

  • 水の代金

    実際に使用する水の代金は、ボトル単位で金額が設定されています。
    使用する人数や用途によっても必要な水の量は異なりますが、一般的に一人暮らしで利用する場合は、約15リットル/月が一つの目安となります。
    金額はおおむね1リットル当たり100円前後となっているケースが多いですが、水の種類によっても若干異なるため、個々のケースによって確認が必要です。
    また、月当たりに購入が必要な水の量(=ノルマ)が設定されているケースもあるため、導入の際は合わせてチェックしてください。
  • サーバーレンタル代

    月当たりの水注文量などによって無料となっているケースもありますが、毎月発生するコストの一つがこの「サーバーレンタル代」です。
    水の代金と合わせて、こちらのレンタル代の有無なども検討材料の一つです。
    また、サーバーをレンタルではなく買い取って使用する場合は、こちらのレンタル代も発生しない事になります。
  • 配送料

    ボトルを注文した際、配送の際にかかる費用となります。
    ただ、月の注文本数によって費用が発生する条件となるケースを除けば、無料と設定しているメーカーが多い様です。
  • 電気代

    ウォーターサーバーは電気で作動するため、その分電気代も別途発生します。
    目安として、月に1,000円前後となるサーバーが多くなっています。
  • メンテナンス費用

    メーカーによって費用が発生する場合、また無料で対応するケースがございます。
    また、メンテナンス自体をユーザー自身で行う必要のある(=セルフメンテナンス)ケースも存在するため、導入の際には確認が必要です。
  • 初期費用

    導入の際には、設置費用や事務手数料など、上記以外の費用が発生するケースもございます。
    ただ、最近は無料とされているケースが多く、またキャンペーンによって別途無料サービスが行われるケースも存在します。
  • キャンセル(解約)料

    サーバーをレンタルで利用する場合、最低利用期間が設定されているケースが多いです。
    この場合、期間に満たない段階で解約した場合にはキャンセル(解約)料が発生するため、こちらもチェックが必要です。
    (*なお、キャンセル料が無料に設定されているケースでも、サーバーを返却する際の送料が自己負担となるため、
    故障や交換希望などの際の対応などと合わせて事前に確認した方が望ましいでしょう。)

実際にかかる費用(モデルケース)

*費用の内訳
  (※引用:価格.com)

費目 金額
サーバーレンタル料 無料~1,000円/月
水の代金 50~90円/500ml
1,500~2,700円/月, 15リットル
配送料 条件付き(2本以上etc)で無料のケースが多い
電気代 約400~1,000円/月
 
*以下、その他発生する可能性のある費用
メンテナンス料 無料~5,000円/年
解約金 2年以内の解約等で発生のケースが多い
初期費用
ノルマ有無
手数料

月額:3,300円(平均) (+ α)

モデルケース
  (※引用:価格.com。都内勤務の30歳男性、置き配・使い捨てボトル希望、A社の場合)

費目 金額
サーバーレンタル料 550円/月
水の代金 2,541円/月(14.4リットル)
配送料 無料
電気代 約330円/月~(ECOモード使用中)
メンテナンス料 無料(セルフメンテナンス)
その他…

月額:3,421円~ (+ α)

水の種類

ウォーターサーバーでは、メーカーによって使用されている水の種類が異なっています。
この種類によって費用も変わって来ますので、以下にご紹介します。

  • 天然水

    天然水とは、「地中から湧き出た天然水をろ過し、殺菌し、天然のミネラルを残しながら安心して飲める水にしたもの(引用:価格.com)」です。
    飲料水として飲める様にするための処理は加わっていますが、各地で実際に採取された水となるため、採取地によって成分にも特徴があります。
  • RO水

    RO水とは、水道水などを元にして「(Reverse Osmosis Membrane = 逆浸透)膜というフィルターを通して不純物を取り除いたお水のこと(引用:ウォーターサーバー研究室)」です。
    このRO膜は0.0001ミクロンと非常に細かいフィルターとなっているため、不純物以外にミネラル成分まで取り除かれてしまいます。
    このため、会社によっては後からミネラル成分を追加し、味わいを調整しているケースもございます。
  • 水道水

    上述の2種類に加え、最近は家庭の水道水を直接浄水器でろ過して利用できるタイプのサーバーも存在します。
    水道管を直結、またはタンクに水道水を注ぐタイプがありますが、それぞれタンクの置き場には困らないというメリットがあります。
    また、ろ過に関しては、RO水と同じくRO膜が利用されているケースもございます。

ウォーターサーバーの種類

ウォーターサーバーには、大きく分けて床置き設置が必要なタイプと、卓上で利用できる二つのタイプがございます。

  • 床置きタイプ

    「ウォーターサーバー」と聞いてイメージする、床に直接設置する縦長タイプのウォーターサーバーです。
    使用するに当たって設置スペースを確保する必要がありますが、サーバー自体が重いため転倒しづらいメリットもあります。
    また、サーバーで使用するボトル自体も重さがあるので、交換する位置がサーバーの上部か下部かも、確認してよいポイントかもしれません。
  • 卓上タイプ

    床置きのタイプと異なり、テーブルなど高さのある場所にも設置が可能なタイプです。
    床置きと異なりかがまずに給水できるメリットがありますが、ボトルの容量は比較して小さくなっている場合があります。
    また、設置場所によっては転倒の恐れもあるため、合わせて注意が必要です。

ボトルの種類

ウォーターサーバーで使用するボトルについては、配送方法によって二つのタイプが利用されています。

  • ワンウェイボトル

    "ワンウェイ"という名前の通り、一度使用したら使い切りでボトルの回収が必要ないタイプのボトルです。
    このタイプのボトルは水を使うと小さくたたむ事ができ、一般ごみとして廃棄する事が可能です。
    廃棄できる事で置き場を取らず、また配送業者での対応となり受け取りもしやすくなっていますが、若干コストが高くなっている傾向があります。
  • リターナブルボトル

    ワンウェイタイプと異なり、ボトル自体が硬いプラスチック製となっています。
    こちらのタイプは使用後に業者が回収するため、ボトル代のコストがかかりません。
    ただ、実際の配達・回収はメーカーの社員が行うケースが多く、受け取りのタイミング調整が難しくなるケースもあります。
    ボトル自体の保管場所と、お住まいの地域が配送エリアに該当するかもチェックが必要です。

サーバーの利用種別

ウォーターサーバーの利用については、レンタル扱いで使用するケースと、サーバー自体を買い取って使用するケースとがございます。
ご利用の環境によってどちらの方法が望ましいか、まずは比較してから導入を検討するのが良いでしょう。

  • レンタル

    メーカーから提供されるウォーターサーバーをレンタルで利用する方法で、毎月レンタル費用が発生するケースがございます。
    ただ、ここ最近はレンタル費用が無料となっているケースも増えてきており、サポートや定期メンテナンスも実施されるメーカーも存在します。
    また、最低利用期間が設定されているケースがあり、この場合途中解約による解約金が発生する場合もあるので、そちらは注意が必要です。
  • 買取

    レンタルとは異なり、使用するウォーターサーバーを買い切って使用する事が可能です。
    この分初期投資が高くなるものの、水の料金自体が割安に設定されているケースもあり、利用期間や解約金などを気にせず利用できるメリットがあります。
    ただ、サーバーの保証期間を超えた際は修理費やメンテナンス費は自己負担となるため、そちらも比較検討が必要です。

水ボトルの宅配方法

ウォーターサーバーで使用するボトルの宅配方法については、ボトルの種類によって大きく二つに分かれています。

  • 自社配送

    自社配送の方法では、ウォーターサーバーの提供メーカーのスタッフが、直接自宅まで届けてくれる方法です。
    直接メーカーの方とやり取りができるので、細かい要望や相談などにも乗ってもらえるメリットがあります。
    反面、配送のタイミング調整が難しいケースもあります。
    また、ボトルもリターナブルタイプとなっているケースが多いため、ボトルの保管場所も調整する必要があります。
  • 業者配送(宅配)

    メーカースタッフによる配送ではなく、宅配業者に委託して配送を行っているメーカーもございます。
    こちらの方法に関しては、一般的な商品と同様の配達方法となります。
    このため、再配達や土日対応も可能となっていますが、専門スタッフでは無いため、サーバー利用に関する質問などは受け付けられません。
    なお、ボトルのタイプも自社配送の時と異なり、ワンウェイボトルタイプとなります。

メンテナンスの必要性

ウォーターサーバーを日々利用する中で、もう一つ気になるポイントはメンテナンスの必要性です。
メンテナンスに関しては、メーカーによって定期対応いただける場合から、ユーザー自身で対応が必要となる場合(=セルフメンテナンス)まで存在します。
それぞれ必要と考えられる内容について、以下にピックアップします。

  • サーバー外部

    ウォーターサーバーの外装や背面、また水の注ぎ口などサーバー外側のメンテナンスはユーザーご自身での対応が必要となります。
    基本的には汚れた個所を定期的に清掃し、水回り(水の注ぎ口・受け皿、ボトルの差込口)部分に関しては、水分を拭き取り適切な方法で掃除を行います。
  • サーバー内部

    ウォーターサーバーに関しては自力で分解できなくなっているため、各内部パーツの清掃・消毒、また消耗品の交換などはメーカー側の対応となります。
    この場合、実際には既にメンテナンス済みのウォーターサーバーと交換する場合がほとんどです。
    メンテナンスの際に費用が発生するかはメーカーによって異なりますが、最近は内部メンテナンス自体が不要となっているタイプのサーバーも登場しています。
  • 水ボトル(パック)の保管について

    ウォーターサーバーで使用する水のボトル(パック)に関しては、通常の水道水と異なり塩素などが含まれておらず、
    また賞味期限(種類により、6~12か月ほど)も設定されているため、保管の方法については気を配る必要があります。
    具体的には「直射日光のあたる場所に置かない」「温度変化が少なく、湿気の無い場所に置く」事などが大切です。

    なお、これらの理由から、ウォーターサーバー自体を清潔にしておく事も同様に大切です。

その他機能

ウォーターサーバーの種類によっては、サーバー自体でコーヒーを作れる種類もございます。
新しい製品が出るにつれてこうした機能も変わって来ますので、気になる製品については是非チェックしてみてください。

一人暮らしで忘れちゃいけない!こんなポイント

必ずチェック!

  • サーバーを置けるスペース

    ウォーターサーバーの背面と壁は、5cm~15cmは空けるようにしましょう。直射日光が当たらない、電源が確保できる室内に設置します。
  • ボトル使用後の処理方法に(使い捨てか、都度交換が必要か)

    留守がちの方には面倒のない使い捨てボトルがおすすめ。家で過ごす時間が長い方や環境(エコ)に気を遣う方には、回収タイプのリターナブルボトルがおすすめです。
  • 宅配方法(不在時に置き配をしてもらえるか、また休日対応は可能か)

    不在時にボトルを置いていってもらえるかはもちろん、「希望の日時」に「指定の場所」に置いてもらえるかも必ず確認しましょう。
  • ボトルを購入する際の"ノルマ"が無いか

    メーカーによっては、最低注文本数が決まっています。ノルマを達成するために必要のない水量を頼み、結果余ってしまうということのないようにしましょう。
  • 毎月発生する費用の目安、初期費用

    「月々の費用は水代のみ」と謳っているメーカーでも、水代にその他の費用が含まれている場合があります。トータルで考えた時に費用とサービスが見合う会社を選びましょう。 初期費用の有無や料金は、メーカーによってまちまちです。必ずチェックすることが大切です。
  • メンテナンス作業の方法

    自動クリーン機能のある、定期メンテが不要なサーバーも増えています。衛生面で心配な方や、故障などのトラブル時に即対応してもらいたいということであれば、サポート付きのサービスを選びましょう。サーバー交換時にかかる費用も必ずチェックを。
  • 宅配エリア

    宅配エリアが一部地域のみや、全国配送OKであっても、離島等は対象外というメーカーもあります。採水地からの距離によって別途配送料がかかる場合もありますので、配送料は契約前にしっかり確認しましょう。
  • サーバーの動作音

    サーバーは完全に無音ということはないので、寝室に設置するのはおすすめしません。サーバーが水を汲み上げる際や、水を冷やしたり温めたりする際に音がします。気になる場合は、静音タイプのサーバーを選びましょう。

気になるポイント

  • 取り扱われる水の種類

    水によって含まれる成分には違いがあります。日本人が飲みやすいのは「軟水」ですが、しっかりとした飲みごたえが欲しい方は「硬水」がいいでしょう。健康に気を遣うのであれば、水素やシリカが多く含有された水がおすすめです。
  • サーバーのデザイン

    グッドデザイン賞を受賞したサーバーなど、最近はデザインにこだわったサーバーが数多く存在します。必ず好みに合ったサーバーが見つかるはずです。
  • ボトル交換の方法

    一般的なのが、上部にボトルを取り付けるタイプのサーバーです。しかしボトルをひっくり返して取り付けなくてはならないため、12リットルでも大変だと感じる方はいるでしょう。そんな方には下部にボトルを設置するタイプのサーバーや、軽量なパック式の水をおすすめします。
  • 冷水、温水の温度

    サーバーによっては、冷水、弱冷水、常温が選べたり、お湯の温度が調節できたりします。用途が決まっている場合は、温度調節がどの程度できるのか必ずチェックしましょう。
  • 解約金の有無

    メーカーによっては、最低契約期間が決まっています。最低契約期間内に解約することで、解約金が発生することがほとんどです。また、最低契約期間が過ぎたとしても、サーバー交換後にリセットされ、新たに同様の契約期間が設定されることもありますので注意が必要です。
  • 機器の安全性

    チャイルドロック機能が搭載されたサーバーは多数ありますが、その機能はメーカーによってさまざまです。水・お湯の両方にロックがかかるもの、お湯だけにロックがかかるもの。しっかり確認して、自分に合った機能を有したサーバーを選びましょう。